2019.03.20
町に買い物に行く途中、幼稚園の前を通ると今日は卒園式らしく着飾った親子が次々に会場に吸い込まれて行きます。 他人事ではありますが、車を止めてその可愛らしい姿を見ていたくなりました。 歳のせいで涙腺が弱くなり、赤の他人の子ですら可愛く見えるのですから、困ったものです。 今朝の新聞には、何とか児童虐待防止の法律が完全な形ではありませんが、成立したようです。
この法律が施行される事で、不幸な子供が一人でも多く救われる事を望みます。 昨日の夕方のニュースで、卒業式と閉校式が同時に行われた道内の小学校を取り上げていました。 卒業生5人、父兄・地域の人達が卒業生の門出を祝い、閉校を悲しむ姿に北海道、いや日本の姿を見たように思えました。 今後益々、閉校式を行う学校が増えるのは確かです。 我が町も町営の保育園は無くなり、幼稚園が2つだけとなりました。 こんな現実をみると、違う意味で涙腺が緩んでしまいます。 今夜は家族揃って、焼き肉か、回転すしで一家団欒と言う具合でしょう。 孫に酒など注いでもらえば、爺さんはそれだけで涙腺崩壊トイレでひっそり涙をぬぐい、婆さんは孫に小遣いを握らせる姿が浮かびます。