2019.04.30
今日で平成が終わります。 テレビも国民も大騒ぎしていますが、大晦日と同じで、5月1日から何か変わると言う事はありません。 むしろ国民はゴールデンウィークの真っ只中、目的地に向かってまっしぐらです。 民放は、平成の思い出話や凶悪事件、そして時代を飾った流行歌で平成を総括し、NHKは平成天皇が歩まれたお姿を流しています。 私にとっても平成は、あっと言う間に過ぎた30年でした。 以前にも話しましたが、私は平成と言う元号をシンガポールで知りました。 ですから、平成と言う元号に変わったと言われてもピンときませんでした。 むしろ、昭和に愛着があり平成の響きは軽いものに聞こえました。 そんな平成でしたが、一昨年父が亡くなりこれからは、誰の助けも借りれないと腹を括ったのを覚えています。 明日から始まる「令和」ですが、穏やかな船出になる事を期待します。 若者の皇室離れを言われますが、きちんと教育すれば問題ない話です。 むしろ教えられない教師や親がいる事の方が問題です。 暫くは、令和のお祝いムードにしたりたいと思っています。