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叙勲と褒章

2019.11.05

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 秋の叙勲と褒章が発表されましたね。 私の知合いも褒章に名が載っていました。 私自身にはとんと縁のない話ですが、叙勲と褒章の違いを調べてみました。 叙勲とは国や公共の発展に寄与した人達に送られるもの、褒章は社会の各分野において優れた功績を残した人とあります。 その種類は、勲章が大勲位菊花章・桐花章・旭日章・瑞宝章など聞いた事のある勲章です。 褒章はと言うと、紅綬褒章・緑綬・黄綬・紫綬・藍綬となります。 他に文化勲章もありますが、頂いた人の顔を思い出すと確かにその道一筋、長年励んでこられたのですから、頂いても当たり前でしょう。 私的には勲章のイメージは戦争です。 戦争で活躍した人が貰えるのが勲章だと子供心に思っていました。 ですからあまり良いイメージはありません。 しかしながら、身近の人が受賞者になるにつれ、イメージは変わりました。 長年の苦労や成果を天皇陛下にねぎらって頂けると言う事は、まさに誉です。 また、褒章ビジネスも盛んなので、表彰を入れる額、記念品等ゴルフのホールインワン程費用が掛かると言います。 保険に入ってる人はいないと思うので該当予定者は、積み立てをして置くことが必要だそうです。