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自動ブレーキ

2019.11.27

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 自動車の誤発進、急発進を防止する衝突被害軽減装置(自動ブレーキ)が2021から装備される事になりそうです。 私に限らず、車を運転する多くの人にとって朗報であり、高齢ドラバーを持つ家族や本人にとっても朗報でしょう。 高齢者によるアクセル・ブレーキの踏み間違いによる自動車事故が増加している現状と高齢ドライバーが増えている昨今では、一日も早くこの装置の開発を望む声が高まっていました。 これで、昨年起きた母娘死亡事故や保育園児や小学生の列に車が突っ込むなどの悲惨な光景を目にしなくなると思うだけで安心します。 自動ブレーキの国際基準が設定され、①時速40㎞で停止している車にぶつからない。②時速60㎞で走行し20㎞で走行の車にぶつからない。③時速30㎞で走行し歩行者にぶつからない。 これらをクリアーする装置が付く事で、車の値段は上がるでしょうが、安心には代えられません。 今のところスバルのアイサイト技術が先行していますが、各社一斉にその技術を披露する事になるでしょう。 因みに娘夫婦の車にはアイサイトが付いており、自動ブレーキに助けられた事があると言います。 万が一の装置ですが、悲惨な事故が無くなる事は良い事です。