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5つの小

2020.11.20

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 小池東京都知事はいつも心憎い標語を作るものです。 コロナの感染拡大が続く事で、新たな行動規範「5つの小」とやらを発表しました。 ①小人数②小一時間③小声④小皿⑤小まめ、そしてそれらをまとめる「こころづかい」、言いえて妙です。 食事の席の気づかいではありますが、高齢者や女性たちが集まると大声や時間を忘れての会食がここのところ見受けられました。 特に食事中マスクを外している人が目立ちます。 当然ホームの職員は、朝家を出て帰るまでるマスクは外す事はありません。 食事中は、マスクは顎にかけており、いつでも口に掛けられる状態です。 ただこれを守ると言う事は、忘年会・新年会は勿論パスです。 やっと飲食店の賑わいが戻ってきたかと言う矢先ですが、致し方のないところでしょう。 三密も良い標語でしたが、5つの小もこれからの会合のスタンダードになる事は間違いありません。 一人一人がこれを守る事が肝心です。 年越し、新年の挨拶等、家族が集まる席でも同じ事です。 昨晩、今年の年越しは少人数でサッと行う事を決めました。 新年の親族挨拶も時間差攻撃となります。 日本の漢字から「団欒」と言う言葉が無くなるのではないか、心配です。