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いつかはクラウン

2020.11.27

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 今朝、ネットニュースを見ていると、コマーシャルにトヨタクラウンが出ていました。 小さな車のコマーシャルはTVで良く見ますが、クラウンとなると見かけません。 私が子供の頃見たコマーシャルで、記憶に残る一言が「いつかはクラウン」です。 父は若い時からクラウンに乗っていました。 クラウン史上、最悪のデザインのクラウンが家に届いたときには、この車には乗りたくないと子供心に思いました。 おまけにその車のナンバーが94-29「苦しむ憎まれる」です。 今なら好きな番号を選べるのですが、時代ですね。 でも、クラウンに乗ると言う事はステータスでした。 車好きの私の心をくすぐります。 高速道路で颯爽と走る黒塗りクラウンは格好良いですね。 でも、シルバーのクラウンに見とれていると、赤いランプが点くので要注意です。 今はクラウンよりも良い車が出てきて、近い将来クラウンが無くなるとニュースが流れました。 これまた、時代が代わったと言う事でしょうか。 マークⅡが無くなりクラウンまでもが無くなるのは、寂しい限りです。
 私も年を考えると、今しかクラウンに乗れないと思います。 思い切って、中古のクラウンを検討してみますか。