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夏の子供食堂

2021.07.14

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 昨日は、朝から子供食堂の準備てんてこ舞いでした。 いつもは、秋に新そばが出来てから子供達に食べてもらうのですが、私の都合でそば粉が残っていたので、夏のそば提供となりました。 おまけに、気温が上がり、食中毒警報が出されている中での生そば提供は神経を使いました。 と言うのも、そば粉は雑菌が多く、昨日の様に30℃近い気温では、冷蔵庫で保管しないとあっという間に匂いが付、腐敗が始まるのです。 お湯で茹で上げるのだから、雑菌は死ぬから大丈夫と言う人がいるのには驚きです。 事前の打合せでは、冷たいタヌキそばとそばで作ったいなりずしを付けて子供達に提供しました。 そばの量も180gと多めに入れたのですが、子供達には少なかった様です。 お代わりを申し出る子供が何人も居りましたが、打合せでお変わりなしと決めていたので実に心苦しい気持ちになりました。 用意したのは70人前、若干残る計算でしたので、お代わりさせても良かったと私個人は思うのですが、後から来た子供達が食べられなくなることを考えると致し方ありません。 秋にはお代わり自由でたらふく食べてもらう様にします。 食べっぷりの良い子供達の笑顔が、何とも嬉しかったです。