2021.07.21
昨日、京都の知人から暑中見舞いの電話がありました。 と言うのも、テレビニュースで道東地方の気温が35℃を越えた事を知り、お見舞い電話をくれました。 知人は四季を通して来ているのですが、この暑い時期に来たことはありません。 そもそも、道東地方が35℃になるとは、鼻から思っていないのです。 私が35℃にもなると溶けてしまいそうだと言うと、やんわり京都は37℃だと言います。 おまけに湿度が高く、クーラーをつけっぱなしでなければ生きていけないと言いました。 さすが、お公家さんが住む街、やんわり自慢話です。 そこで話題はエアコンの普及率の話になりました。 東京・京都家庭用エアコンの普及率は97,?%で、北海道の普及率は15,?%だと言います。 確かに私の家のご近所を見回してもエアコンの室外機を見つける事は出来ません。 今までは北海道の猛暑と言ってもほんの一週間ほどでしたが、近頃は違います。 暑さそのものが違うのです。 ですから、高齢者は家の中で熱中症で亡くなるのです。 我が母などその典型です。 エアコンを付けず窓を開け熱風が入ってきたら涼しいと言うのには参ります。 北海道のエアコンの普及率をもう少し上げたいものです。