2021.08.19
お盆を過ぎたら北海道にも緊急事態宣言が出されると思いきや、まん延防止が地域を拡大して9月12日まで発令されました。 すでに北海道は国の緊急事態宣言発令の基準をすでに超えており、どうして発令されないのか専門家も首をひねるところです。 他の都府県に比べるとまだ病床に余裕があり、医療体制がひっ迫していないと言う事でしょうか。 また、今増えているのは、オリンピック・お盆休暇の人出の影響で、それが間もなく落ち着くと言う意見もあるようですが、果たしてそうなるのか疑問です。 気になるのは若い人達の蔓延です。 苫小牧で行われた高校アイスホッケーの大会で発生したクラスターは、最大級のものとなり、道内各地に飛び火しています。 何故、PCR検査をきめ細かく実施ししなかったのか残念でなりません。 夜の街でのPCR検査も2割程度の店しか実施されていないと言います。 実質、野放し状態です。 軽症のコロナ患者が益々増える事が予想されます。 昨日はオホーツクでも16名の感染者が出ました。 感染事業所の関連者が13名、その他です。 田舎はワクチン接種がほぼほぼ終わりましたが、まだまだおびえる日が続く様です。 特効薬はいつできるのでしょうかね。