2021.08.23
パラリンピックが始まりますね。 オリンピック同様、賛否両論がありますが、私はむなしい気持ちでいっぱいです。 私的にはオリンピックとパラリンピックは二つで一つだと考えます。 理屈ではなくオリンピック選手同様、パラリンピックの選手もそのために日々努力を重ねこの日を待っていたのです。 ハンデを持ちながらも、スポーツに打ち込む姿勢こそ見習うところが大いにあると考えます。 今朝の新聞にも、パラ水泳小野選手の記事が載っていました。 小野選手は全盲でしかも、持病のぜん息をを持っています。 コロナに罹ると命を危険にさらす事になりますが、それでもパラリンピックに出ます。 オリンピック選手とパラリンピック選手の決定的な違いは命がけで、出場するところです。 オリンピック終了後、メダリストは各テレビに呼ばれちやほやされますが、パラの選手に大きく陽が当たる事はありません。 ですから、しょうもないコメンテイターが陳腐なコメント言うのをを私は許せません。
気持ち良く、彼らの晴れの舞台を応援しようではありませんか。
我が町からも、陸上競技車イスに久保選手が出場します。 これが最後のパラになると聞いています。 お年寄り達と応援します。