2012.06.11
土曜の夜、ふとチャンネルボタンを押すと北の国から98が再放送されていました。 家には私しか居なかったので見入ってしまい、じゅん・ほたる・しゅうの演技にすっかりやられてしまいました。 北の国からの放送中はなんでこんな暗いドラマを見なけりゃいけないのかとあまり興味がありませんでしたが、今見るととても新鮮でした。 自分が人の親になりドラマと現在が重なるからなのかもしれません。 北海道弁に多少の違和感はありますが、セリフがゆっくりなのも心にしみるのです。 北海道で一発当てて成功するサクセスストリーではなく、むしろ人の生き方自然の厳しさがほとんどですが、今になるとそれがとても良い。 ドラマ後半の鼻水・涙でどうしょうもない状態になったところで、妻がご帰宅気まずい空気が流れます。 空気の読めない妻は私の姿にドン引きで、間が悪いどころではありません。 昨晩は後編があり妻の目を盗み処どころ見ましたがイマイチでした。 やっぱり北の国からは一人で部屋を暗くして布団をかぶり、ティシュを横において観るのが一番です。