2012.06.29
この秋から「介護プロフェッショナルのキャリア段位」制度が始まります。 段位制度と言えば、そろばん・習字・柔道・剣道、忘れていけないそば打ちなどは厳しい認定審査会が行われ悔し涙を流す人も大勢います。 厚労省の考える段位制度はちょっと違っていて、部長・課長などと言う肩書ではなくキャリア・能力によってその人を評価すると言うもので、私が考えるに「この道一筋の職人」を作るという事かと思っています。 確かに資格を持っていないで介護の仕事を長年続けている人は大勢居ます。 評価は7段階で行なう様で、「出来る」「わかる」で判断します。 評価員は「アセッサー」と言い、事業所内の職員が所定の講習を受けその任に当たりその人がレベル何か決めるのです。 レベル7はその分野を代表するトッププロフェッショナルの段階、俗に言えば「介護名人」という事です。 またこの取り組みは介護報酬にもつながるという事ですから、近々介護名人がいっぱい出て来ることでしょう。 私の事業所にはまだその域に達したものは、いる様な?いない様な?
良く分かりません!