2012.12.03
久しぶりにお金を払って映画を見てきました。 吉永小百合主演の「北のカナリヤたち」です。 舞台が北海道というのと、カナリヤの言葉になぜかひかれ観ました。 面白かったです。 ストーリーもまずまずで、終盤のシーンでは客席からすすり泣く声が聞こえました。 不覚にも私も大粒の涙?を流してしまったほどです。
年を取るごとに体のあちこちの筋肉が緩み、特に涙腺は壊れた水道の蛇口の様です。 ひも解くと、西條八十は私たちの心に残る詩をいっぱい書いています。 流行歌になったものもいっぱいあります。 「青い山脈」「王将」上げればきりがありませんが、私が記憶にあるのが映画人間の証明の主題歌、「かあさん、あの帽子何処へ行って・・・」あれも良い映画でした。 今回も映画の中で子供たちが歌う「歌を忘れたカナリヤは・・・」これは私にとって、今年のレコード大賞曲になりそうです。 処で皆さんは「カナリヤ」は何かご存知ですよね。 それがなんだか思い出せないのならば、ちょっと問題かもしれません。