2012.12.06
昨晩のNHKクローズアップ現代は火葬場建設の話でした。 今は火葬場とは言わず、葬送場と言うのだそうです。 言葉遊びで、イメージのを良くしたいのでしょう。 その火葬場が都会では作るのに一苦労も、二苦労もしている実態が明らかになりました。 反対理由の一つは、自分たちの住んでいる場所の価値評価が下がると言うのです。 じゃあんたたちの始末はどこで付けるんだと言いたくなりますが、それが今の日本人の本音だという事も理解します。 また、成功例は反対している地域の環境整備を行い、住民に時間をかけ理解してもらったと言うのです。 そのかかった時間は20年、驚きですがこれも現実。 なぜ人は墓地とか火葬場と聞くと忌み嫌うのでしょうか? 下手するとそこで働いている人までもさげすんでみる事があります。 子どもの頃の教育が問題なのはもちろんなのですが、悲しい話です。 今の火葬場、無煙・無臭で綺麗なものですが、一列に炉が並んでいるのはちょっとと思います。
私は焦がさないで、万遍無く綺麗に焼いてくれればOKです。