2013.02.25
今月札幌に行き宿泊先のホテルに向かっていく途中、ある店を発見しました。 ラーメン屋「糸末」です。 狸小路から糸末の看板が消えてかれこれ20年は経つでしょうか? 学生の頃や成人しても何度もお世話になりました。 昔は狸小路の場外馬券場の中にお店があり、変に曲がったカウンターに詰めて30人は入ったでしょうか。 無愛想なおやじと、高齢なおばさんたちが店を切り盛りしていました。 いつ行っても混んでいました。 私は味噌ラーメン一本やりで、今風のギトギトしたスープではなく、あっさりしているが、コクのあるスープでした。 書いているうちにヨダレが出て来ます。 そんな繁盛店がなぜ辞めたかは明らかではありませんが、確かに店を閉める頃は色々ありました。 糸末の店の向かいに糸末いうラーメン屋出来、支店かと聞くとまるで関係は無いと言いましたが、おかしな話でした。 また、あの頃はバブルの頃で、おやじが投機にに失敗し多額の借金をしたとの話もあり謎のままです。
次回はしっかり味を確かめたいと思います。