2013.04.20
4月17日はホーム開設8年目のお祝いに餅つきをしました。 毎年何か催し物を考えるのですが、今年は餅つきという事で決まり、先日行ったのですが、餅つきは皆のテンションが上がります。
まず餅は食えるという事が一番で、民謡やマジックではお腹がいっぱいにならない、とのお年寄りの話・・・。 もう一つは、餅つきという事が特別な日だという事が、お年寄りの記憶に刷り込まれているという事です。 ですから、杵を振り下ろす時もヨイショ!の掛け声がかかります。 それは子どもの頃の記憶か、働いていた頃の記憶か・・・いろんな場面が浮かんでいるようです。 自然と昔の話に花が咲きます。 いざ餅を食べ始めると今度は無口になり食事の時には無駄話をせず、もくもく食べるとの教えでしょう。
あんこ・きな粉・納豆・大根おろし、食が進み箸が止まりません。 職員はヒヤヒヤですが、無事終了。 三うすは食べたでしょうか? お決まりは、私食べていないヨ!と言うばあちゃん、口の周りにあんこが付いています。 一体どうしてでしょう。