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先生病

2013.12.18

 先生が病んでいます。 文科省の発表によると、今年の懲戒処分の数の多い事、中でも一番は体罰、次にわいせつ行為、にわかには信じがたいのですが、それもアリかと思っています。 また、心を病んでいる教師の数は減りつつありますが、相変わらず高い水準です。 人に物事を教えたり、世の規範となるべき職業の人がこれでは困る、などと言っている事もナンセンスな話です。 これって連鎖反応の様な気がしませんか。 ダメ教師に教えられた子供がダメ教師になり、また次に、これがどこまでも続けば、おかしくなるのは当たり前の話です。 学校に行けば子供たちは悪くなる、そう考えるのが良いでしょう。 そして、塾に行き勉強を教えてもらう。 良く分からない話です。 国はもっと教師になる人間の適性検査を厳しくやるべきです。 試験に合格したからと言って、すぐに教壇に立つのではなく、じっくり適性を確認してからの採用でも良いのです。 子供が少ない時代、より質の良い人材を発掘すべきです。 日本の将来が本当に心配です。