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説明責任

2014.07.03

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 昨日の兵庫県議の会見はひどかったと言うより、県民・国民を愚弄しているとしか言いようがありません。 説明責任の欠片も感じる事は出来ませんでした。 子供がおもちゃを欲しがり、駄々をこね泣くわめくほうが、まだ理解する事が出来ます。 あんな支離滅裂な説明、あげくの果てには泣きわめくでは、何一つうなずけるものは無く、ただただ疑惑を深くしただけです。 そもそも一議員活動が195回、これは誰が考えても疑惑以外の何物もありません。  行った場所は分かっていても、会った相手は言えない、交通費の領収書はない、いったいどうなっているのでしょう。 もっと呆れるのは、彼のホームページでは税金の無駄遣いをなくしたいと言っているのです。 ちゃんチャラ可笑しい話です。 ここに来て、国会議員・地方議員の資質の低下は目に余る者があると思いませんか? 自分の身の潔白を正々堂々と説明できないのは、心にやましい事があるからにほかなりません。 後は潔く、自信の出処進退をはっきりさせることが、有権者に対する最後の義務です。