2014.07.04
読売が行った世論調査で、安倍内閣の支持率が50%を下回りました。 ここちょっと暴走気味の安倍さん、結果わからないでもありません。 日本を取り囲む国際状況が変化しているのは、国民も分かっているのですが、集団的自衛権については必要性を認めるない方の方が多い様に思えます。 北島三郎の兄弟仁義(古い歌を引き出しました)の歌詞ではありませんが、日本と米国とは「固い契の義兄弟」という事で、兄が窮地にたてば、弟が助けるという構図なのでしょうが、今の国民はそんな浪花節的な話はピンときません。 当の自衛隊員だっていざとなれば、話が違うと辞めてしまう事でしょう。 ただ、攻めて来られたらどうするかと言う話です。 何の抵抗もせず、国を明け渡すのか?それはまずい話です。 子供たちに愛国心教育してこなかった付けが回ってきたという事です。
国会で議論し、最後は国民に安倍さんの言っている事を認めるのか「信」を問うてみてください。 それが憲政の常道です。