2015.01.22
介護報酬の改定が決まりました。 2.3%の減額となり、その代り職員の処遇改善として、1万2千円賃金アップとなりましたが、これってどうょと考える事業者は多いと思います。 消費税が上がらない事で、減額になるのではないかと予想していましたが、お国することに逆らえません。 減額理由の一つに、介護事業が他の事業者より収益率が高いと言います。 それって、我々ではなく、社会福祉法人の話でしょと言いたいです。 我々は営利法人ですか収益を上げるために企業努力をし、銀行の借金を払い、職員の処遇もきちんとし、それからすべての税金を借金してでも完納しています。
一方、社会福祉法人は税金は非課税で一円も払っていません。
また内部留保は、億単位です。 彼らにも言いたいことはあるでしょうが、同じ介護事業でもこうも土俵が違っているのに、査定が一緒はないでしょ。 今後、介護従事者は50万人足らないと言っています。 待機者はどんどん増える反面、介護事業所は減っていくでしょう。 お国は介護そのものをどう考えているのか、身代金240億円介護・福祉に回せませんか。 不謹慎でした。