2016.05.02
春の天皇賞、キタサンブラックがハナ差で勝ちました。 テレビ中継を見ていましたが、最後までドキドキ、確定ランプが着くまでは、関係者もやきもきした事でしょう。 優勝賞金一着1億5千万、二着だと6千万になってしまいます。 レースは武豊騎乗のキタサンブラックが逃げ切るかと思いましたが、第四コーナーを回ったとたん、各馬が一斉に襲い掛かり、8歳馬のカレンミノテックとの一騎打ち、一度は差されましたが、差し返しての優勝です。 昨年の菊花賞に続いてのG1優勝で、11戦7勝総獲得賞金も5億になりました。 そりゃ、北島三郎も歌いたくなりますヨ。 血統を見ても父親にサンデーサイレンスの血が入っているのだから、走らないわけがありません。 やはり血は嘘をつかないと言う事です。 年末の天皇賞・有馬記念が楽しみになります。 馬券も高配当で、競馬ファンは楽しめたのではないでしょうか。 庶民は金銭に執着しますが、天皇賞には、天皇陛下から楯が送られます。 サブちゃんは、賞金よりもその楯の重みを噛みしめた様でした。 最後はファンに応えて、祭りのワンフレーズを歌った様です。 競馬ファンにはたまらない、名勝負となりました。