2016.08.09
昨日の天皇陛下のお言葉、人によっては終戦の玉音放送を思い出した人もいる事でしょう。 私自身なぜかしら寂しいものを感じました。 と言うのも、我が父と年齢はほぼ同じ、毎日母親とすったもんだ言いながら、悠々自適に暮らしているの姿と、重ね合わせるときその公務から解放されても良いと思うのは、私だけではないはずです。 世論調査を行った新聞各紙の結果を見ても、ほとんどの国民は陛下のお気持ちに対し、理解しています。 一般社会では60歳定年、その後再雇用で5年間働けば後は好きに暮らしたいと思うのが当たり前です。 象徴天皇と言う立場であるならば、なおさら一般人と同じであって良いと思うのです。 皇太子にしてももうオッサンです。 即位しても30年在位する事は出来ないでしょう。
我々平民とは違う重いものを背負っている事は理解しますが、その重責から解放する道を国会で議論し早い時期に結論を出してもらいたいものです。 今日はこれから、我が父を北見の病院に連れて行き、先日行った手術の結果確認をしてきます。 昨日の陛下のお言葉は、多くの国民に影響を与えそうです。 お家騒動が起こらず、スムーズに譲位するのは、今でしょう!