2019.06.05
昨晩錦織がナダルに負、日本のテニスファンが期待した今年の全仏は終わりました。 ナダルのコメントに、「錦織は疲れていた」とありましたが、錦織の試合はハラハラドキドキでファイナルセットまでもつれる試合ばかりでした。 見ているこちらも疲れましたよ。 外国人との体格差はいかんともしがたく、小さな体で世界ランキング7位を維持している事すら、大変だと分かります。 対照的なのは大坂なおみ、テニスファンの大きな期待をすっかり裏切ってくれました。 体格的には外国人と引けを取らないのですが、やはりメンタルが問題なのでしょうか。 大坂の試合はハラハラドキドキではなく、絶体絶命で1回戦から優勝戦の様なものでした。 1回戦2回戦と戦ううちに、「カモ~ン!」の声も聴けるようになり「だんだん良くなるホッケの太鼓」かと思いきや、自滅してしまいました。 これが彼女の実力と言う事でしょうか。 若いからチャンスはまだまだありますが、その時までファンがついているか気になるところです。 次はウインブルドン、もう少し長く日本人選手か活躍する姿が見たいです。