2019.06.17
NHKで放送されていた、デジタルタトーという番組を見た事がありますか? 先週が最終回でしたが、さすがNHKとまた感心してしまいました。 タイトルに興味を持ち見てみると、ズ・ズ・ズッズッと、引き込まれてしまいました。 若者や携帯を持つ者皆に起こりえる話でした。 フェイクニュースによるデタラメ報道で傷つく人や、一枚の写真投稿がどんどん拡散し、それを見た、見ず知らずの人達が勝手にコメントを投稿し、人を傷つける時代です。 これがデジタルタトーです。 携帯電話が普及し、その動画機能を使い、素人が投稿するのは日常茶飯事。 それで飯を食っている、you・tuberなどはその典型です。 内容は、イジメ・事件・事故・スキャンダルそれとフェイクニュース。 簡単に他人を傷つけ、おまけにお金になるのですから、一部の若者たちはネタ探しやネタ作りに携帯が手から離せません。 今までは他人事と思っていましたが、このドラマを見ていつ自分がその輩の的になるか分からい時代になったと言う事です。 防御策は見つかりません。 ほとんどが泣き寝入りするしかない様です。 ことわざが代わります。 壁に携帯・障子に携帯、絶えずきょろきょろする事です。