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吉田輝星

2019.06.13

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 昨晩の日ハム―広島戦、吉田輝星の初マウンド、ハラハラドキドキものでしたね。 当の本人はさほど気にならなかったと言うけれど、本音のところ口の中はカラカラだったはずです。 クソ度胸が良いと言えばそれまでですが、広島の強力打線相手に5回投げ切ったのは立派なものです。 私は、初回に滅多打ちに会い、1アウトも取れずにマウンドを降りるのではないかと思っていました。 栗山監督もそれくらいの腹は括っていたはずです。 何とか5回を投げ切り、リリーフ陣にバトンを渡しましたが、これまたハラハラものでしたね。 9回2アウト1・2塁、ボールカウント2-3、血圧がハネ上がった人が大勢いた事でしょう。 私は2アウト取って木田がマウンドに行った時、ピッチャー交代でも良いと思いました。 石川がいっぱいいっぱいの様に見えたのです。 忘れてはいけないのはキャッチャー石川です。 ワンバウンドの球を体を張って止めていました。 1分が長かった。 サードゴロも良くとってくれました。 私は9回表を見る勇気がなく、風呂に入るためパンツ一丁になりましたが、結局テレビの前に仁王立ちして、最後まで見てしまいました。 その場に妻が居なかったのが、救いでした。