2019.06.26
月曜日、11時から放送された、ノンフィクションで外国人実習生が働かされている実態をNHKが暴露しました。 ご覧になりましたか? 本当に日本人がしている事なのかと、目と耳を疑いました。
四国の今治はタオル生産で有名なところです。 そこで働かされているベトナムから来た女性実習生たちの姿は、たこ部屋労働と言っても過言ではない環境でした。 時代が変わり、スマホを使い実情を訴え助けを求めた姿は、見た人全てが驚いたはずです。
なぜそこまでして、外国人労働者を酷使するのか理解できません。 同じ日本人がしている事とは思いたくもないし、一緒にして欲しくもありません。 安い給料は当たりまえ、朝から深夜までの長時間労働、そして脅迫。 労働局の調査も入ったので、実態解明をし、厳罰に処罰してもらいたいものです。 外国人労働者を受け入れしなければ、日本の産業が成り立たなくなる事は、周知の事実です。 お国が言う様な法律に則った運営をしていると事業所にしてみれば迷惑な話ですが、これは氷山の一角でしょう。 日本人と日本企業の評判が、ダダ落ちするのは間違いありません。 何も知らない安倍さんは、やはり裸の大将です。