2009.10.06
以前にもお話ししましたが、自分でそばを打つようになってそばの違いが少しづつ分かる様になりました。 その中で今回昼食をとった竹老園の話を少しします。 今までも何回か食べているのですが、その時は単なる茶そばを食べたのですが、今回はお座敷に上がり庭を眺めながら「蘭切そば」を頂きました。 昭和天皇がお召し上がりになったそれです。 何故今までそれを食べなかったか・・
一緒に食べた仲間も蘭切りそばの不思議な世界に引き込まれたようです。 また、そばとそばつゆとの絶妙な組み合わせ良かったでした。 難癖を付けるなら、給仕のおねーちゃんの接客態度が良ければ文句はなかったのですが、マイナス20点。 飲食・サービス業において、おもてなしの心がなければ味は半減します。 ましてやお座敷料まで払い雰囲気を味わいたいと思っているのに残念無念。 単なるそばやでは、のれんが泣いています。 私の期待が大きすぎたのかも知れません。