2009.10.16
早川先生の新刊「心を活かす介護継栄力」を読ませていただきました。 昨年、今年6月と早川塾が北見で開催されるたびにしっかり受講したはずなのに、本を読んでいると改めて経営者?としての自分の素質の乏しさに気付かされます。 その場では理解・納得しても会場を一歩出て気が緩むと同時に、色々な決意も緩んでしまい思ったことの半分も出来ていないのが現状です。 本を読んでいくうちに「常在学場」の意味合いを改めてかみしめています。 中でも上杉謙信の家訓を何度も読みうなずきました。 心なき者が介護の世界に入ってくると必ずどこかで化けの皮がはがれつまずきますその端的な例が虐待です。 最近、北海道のグループホーム職員が暴行で逮捕されましたが、その様なことが起こらない為にも「常在学場」の意味を職員研修の場で一緒に考えて行こうと思います。
良い気付の場を提供していただいた早川先生に感謝いたします。