2010.03.02
久しぶりに知り合いの家に行き、世間話しをしているうちに子供の話になり、その家の末っ娘が嫁に行くとの話しが出た。 もう26歳にもなったとの話で仕方ないかと、話を聞いているとお相手が、中国の男性(チンタオ出身)との話しにハァ~ンとまず驚いた。
お祝いの言葉より先に、『良く許したネ・・・大丈夫なの?』と今度はこちらが質問攻め、一通り話を聞くとそんなものかと思えたが、あれだけ可愛がっていた末っ娘を、父親はどの様な心境で手放すのか、この次本人に聞いてみようと思う。 国際結婚はなかなか手続きが難しく、自分達の手には負えないようで商売人に頼むそうで、しばらく時間がかかり、その間にお相手の両親に会いに行くようですが、我が娘と置き換えてみると非常に複雑で、まず第一声はダメ!次もダメ!!と言って話をしない・聞かない自分を想像します。 知らずうちに外国人にランクを付けている自分が恥ずかしいのと、ご祝儀にいくら包むか考えている自分が恥ずかしいです。