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三面記事

2010.03.12

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 三面記事に26歳の女性看護師が、08~09年にかけて75歳~99歳までの入院患者6人の肋骨を夜勤勤務の時間帯に折ったとの記事がありました。 寝たきりで意思表示の出来ない患者さんを狙っての犯行は許せるものではありません。 動機は職場の人間関係でイライラしてやったと供述していますが、そのストレスをなぜ患者に向けるのかが理解できません。 逮捕された本人は現在妊娠中で職場を休職していたと言いますから、いよいよ精神状態が分かりません。
 介護、看護の現場でこのような虐待・暴行が行われているのが残念でなりませんが、ひょっとしたらこれは氷山の一角なのかも知れません。 被害を受けた6名の方はすでに全員お亡くなりになっているとの事で、今後死亡との因果関係を調査するようですが、昔から人を見たら泥棒と思え、看護師を見たらなんと思えばよいのでしょう。 天使の様なナイチンゲールはもういないのでしょうか?