2010.03.08
土曜日に訓子府で、発達障害の子供のことを取り上げた映画が上映され見てきました。 と言うのも役場の保健・医療・福祉ネットワークの中で、私達のグループは発達障害について勉強しており、その一つ自閉症(オーティズム)の事を題材にした映画で、本人や家族の苦悩などが明るく表現されていました。 題名が『星の国から孫ふたり』、サブタイトルが「自閉症」児からの贈りものといいます。 内容は話さないほうがよいでしょう。 ただ、最近自閉症を含め、発達障害の子供達が増えている事と、その子達についての理解ができておらず、その子供達や親に私達がどの様な支援をしていけば良いかこの映画を見て理解できました。 また、自閉症に対するアメリカでの積極的な取り組みも紹介され、早期発見、早期療育の考え方は素晴しいと思いました。 日本人は障害を持子供をつい色目で見てしまい、避けて通りますがこれは認知症のお年寄にも通じる事です。 正しく理解し、どんどん関って欲しいものです。