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天の時、地の利、人の和

2011.05.14

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 昨日、東北海道商工会議所連絡協議会と言う道東各商工会議所の役員が集まり、国・道などに地域発展のための要望書を検討し提出すると言う会議がありました。 その中ので記念講話があり、美幌町出身で筑波大学教授の佐藤貢悦氏の話しが興味深いものでした。
 先生は、日中韓台で教鞭をとりその経験から、中国人気質を講話してくださいました。 同じ漢字文化圏でありながら中国人の物の考え方の違いを分かりやすく話していただきましたが、聞けば聞くほど中国人は粘っこい人種だと言う事が分かりました。 ただ、日本人にもその文化を伝承しているところもあり、この度の東日本大震災においても日本人は必ず復活してくると中国人は思っているようです。 それもこの震災を教訓に今まで以上に発展を遂げると考えているようです。 また漢字の読み方の話は特に興味深いものでした。 この事については後日話をしたいと思います。 美幌出身でこの様な方が居られる事が分かっただけでも収穫でした。