2011.06.02
今日午後の国会で菅内閣の不信任案が提出されます。 国民のほとんどがこの国難の時期に内閣不信任案？と疑問を呈しています。
国民の思いと政治家の考えがこれほど違う国も珍しいのではないでしょうか。 確かに菅さんのガバナンス能力の低さは間違いありませんが、現実問題として国会を解散して総選挙が出来る状態ではないでしょう。 福島原発問題も先が見えず、震災復興の関連法案すら成立出来ない事で、被災地の人々の安心と不信は一つも取り除けて居ません。 被災地の方々の現状を見ればこんなバカバカしい事をやっている場合ではないでしょう。 何ともKYな政治家ばかりです。 今朝のTVで先に行われたサミットの日本国の首相の顔が、麻生元総理になっているのを見て、外国ではすでに日本のリーダーが誰かも分らなくなっていると言うより、誰でも良いのだと思います。 国民をどうでも良いと思っている首領さまの国と同じです。
唯一の救いは、天皇皇后両陛下が本当に国民を思いやっている事と自衛隊・ボランティアの方々が寝食を忘れて活動してくれている事だけです。 いい加減にしろ！