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一定のメド

2011.06.03

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 昨日菅さんが言った「一定のメド」今年の流行語大賞に選ばれるのではないでしょうか。 実にあいまいで、しかもそれで納得するかと思いきや、後でごたごたする。 日本人を表わしている表現だと思います。 この様な人達に被災住民の気持ちなど分るはずもなく、ただただ虚しさと疲労感だけが広がっています。 果たして昨日の国会は何だったのでしょう? 大の大人が泣いているシーンがあったり、肝心の親分が姿を現さなかったりと茶番劇そのものでした。 次は爆弾を投げ相手を木っ端微塵にしようとして、結局相手に大きなダメージを与えられなかった、自民党の指揮官に責任問題が生じ、ごたごたが始まるのでしょう。 主権在民といいながら国民不在の政治、何時になったら一定のメドがつくのでしょう?