2011.10.25
昨晩は、男女共同参画セミナーに参加し「今、日本の家族は？家族の危機でしょうか？」と言う演題で、東京女子大学名誉教授柏木恵子先生の講演を聞いてきました。 話を聞いてるうちに私を含めその場にいた男性たちはだんだん肩身が狭くなり、帰りの姿は肩を丸めて会場を後にしたのではないでしょうか？ ついこないだまで日本の男性は仕事が忙しいを理由に家庭を顧みず、家事・育児を妻に押し付けていたのが実態でした。 結果、熟年になって妻から離婚を切り出されあたふたする男性が増えたり、予備軍が大勢できました。 その原因は何かという分析に私も納得するところがあり、確実に妻から離婚話と財産分与の話が切り出されると思っただけで、背筋に寒いもの同時に額から汗が一筋流れそうでした。 原因は沢山あってどれとは言いませんが、自立した女性が増えた事が一番でしょう。 その点男性は昔と変わらず、妻が居なければ自立した生活ができない、家事などはまるで×。 私などその典型だと思います。 今らの炊事・選択・介護など考えただけで寝込みそうです。 残りの人生は氷河期になりそうです。