2012.09.13
今国会で特例公債法案が成立しなかった影響がこの町にも出て来ました。 特例公債法とは地方交付金を出すために赤字国債を発行して、地方にお金を配ると言うものでした。 国の財布にはお金がなく地方への支出抑制策を取る事になり、町が企画した大学の先生を呼び食の安全を学ぶ、「食を学ぼう!なるほど講座inオホーツク」が予算を執行出来ず中止となりました。 約束したお金を払えない?となると会社組織では倒産という事になります。 また、そのお金を期待していた下請け業者が力があれば銀行からお金を借りる事も出来ますが、そうでなければ連鎖倒産という事になります。 政治家は自分たちのパワーゲームを楽しんでいるだけで、国民の方を向いては居ません。 総裁選挙などと浮かれており地方の困窮や弱者の事を本当に考えているのかと、疑問を持ちます。 年末に向け、予算の執行を早く行ってもらいたいものです。