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老いといのちを考える

2012.09.24

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 土曜日の日、「老いといのちを考えると」と題した地域セミナーが幕別であり参加してきました。 なぜ幕別まで聞きに行ったかと言うと、講師がこの業界で知る人ぞ知る、下村恵美子さんと村瀬孝生だったからです。 以前にも聞いた事がありまして、魅せられてしまいました。 今回はもう一人、医師の矢島嶺(たかね)さんも来られ、ユニークな話に会場は笑いの渦に包まれました。 特に矢島医師の話は興味深いものがありましたし、信州弁と言うか口調が独特で真剣に老いといのちの話をすればするほど会場内は大爆笑、と勿論下村さん村瀬さんの話も頷ける話ばかりで、それを九州弁を交えて話すものですから、またまた大爆笑通りすがりの人は何の講演が行われているか不思議だった事でしょう。 トータル4時間半はあっという間に終わってしまいましたが、ターミナルについての考え方をもう一度見直したいと思いました。 私自身その人の最期をどう看取るのかの原点を、少し忘れて居たような気がしました。
 でも、よく笑った、腹から笑った、一年分は笑った。 疲れた。