2013.11.15
天皇陛下が密かに終活をされていたとは、私ならず国民皆が驚きました。 それも陛下ご自身が指示され、時代に合わせると同時に国民事情を反映するものとなりました。 350年行われいた土葬を火葬にしたり、陵墓を小さくしたりと陛下のお心使いが表れています。 人は死を忌み嫌うものです。 まして天皇陛下の死など想像すらできません。 そこの処をご自身で手を付けたという事は、感銘すら覚えます。 我が父など、「死んだら残った者たちで好きにやってくれ」などと言っています。 自分が死んだときはこうしてほしいと、頭がしっかりしているうちにきちんとした話をしてほしいのです。 好き勝手と言うのが一番困ります。 今後、陛下のお考えを国民はどう受け止めるのでしょうか？ 終活ビジネスがここぞとばかりに、お年寄りの家に行き、適当なセールストークをする事でしょう。 自分の思いは、子供達にきちんと伝え、思い残さないように、生き切ましょう。 残る者もその方が気が楽です。
明日から月曜までお休みです。