2013.11.26
11/23日、今年も町内会の皆様と合同の徘徊模擬訓練を行いました。 今年の設定は、薄暮時の捜索です。 午後3時ホームのお年寄りがいなくなったとの想定で、町内会長に連絡を入れ町内会のたすけあいチームが捜索を開始しました。 同時にホームの職員連絡網を回し、職員に地域割りをした地図を手渡し捜索に出てもらい、対策本部の私に町内会長からの連絡と職員の連絡が入る事になっていました。 15:27分には車庫の中で休憩をしている行方不明者を無事発見したとの連絡があいつで入り、その機動力に驚かされました。 今年は車庫に隠れている設定でしたので、手こずるかと思っていたのです。 昨年は町内会の捜索隊とホームの職員の意思疎通が悪く、情報が上手く伝わりませんでした。 今年はその部分の解消を目的としました。 今年はお互いの会話もスムーズに行われ、発見情報も的確に伝わってきました。 この模擬訓練は数を重ねる事でより確実なものになります。 来年も違う設定で行う予定です。 町内会の皆様ご苦労様でした。