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2・26事件

2014.02.26

 本日2月26日は、歴史教科書にもある、2・26事件の日です。 1936年2月26~29日にかけて、旧日本陸軍の一部の天皇崇拝する青年将校たちが、「昭和維新断行・尊皇討奸」を掲げ、時の内閣打倒を目論んでクーデターを起こした日です。 映画化もされ、「話せば分かる」などの名言も残されています。 で、言いたいのは今の安倍内閣、憲法改正・集団的自衛権の見直し・武器輸出3原則の見直し等々、右路線まっしぐらだと思いませんか。 彼のブレーンもそれを擁護するかのような発言が目立ちます。 確かに国際貢献や敵に攻められたときに、今の法律の元では自衛隊が機能しない事も事実ですが、どうもそれを隠れ蓑に着々と戦争準備をしている様に思えるのは私だけでしょうか? ネット上では無責任に、戦争賛成を唱える人たちが増えています。 ネット上ですから、信頼に値する話ではありませんが、2・26事件から日本はどの様な道をたどったか、もう一度ひも解き、冷静に考える日にしたいものです。