2014.04.03
あれだけ降った雪が、みるみる間に消えつつあります。 一番驚くのは、畑の雪です。 いつの間にか、黒土が見えてきているのです。 ハウスの中のビートの苗も順調に育っていると聞きました。
今月20日頃には玉ねぎ・ビートの定植が始まるのでしょう。
いよいよ一年の始まりと言う感じがします。 当たり前の話ですが、一年の1/4がもう終わりました。 早々遊んでいる訳にもいかないのです。 自然相手の仕事ですから、出来るうちにやってしまうと言う、これまた当たり前の話です。 思うと、大きな災害も無いこの地域では、時期が来れば当たり前に畑を起こし種まきをして収穫できる、何の変哲もない事ですが、これって幸せな事だと私は思います。 四季折々のこの風景がいつまでも見られる事が、何よりの幸せと思うのは、年を取ったせいでしょう。
追伸、大きな津波が来なくて良かった。