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担任、我が子の入学式に

2014.04.14

 埼玉県の高校教諭が我が子の入学式に出席し、自分のクラスの入学式に欠席したことが、話題となっています。 この話、県教育委員会・家族からは批判の声、一般人は問題なし・・・。 どちらが正しいと言う話ではないのですが、喧々諤々、鶏が先か卵が先か状態です。 普通、教員の家庭で兄弟それぞれ入学式が重なったら夫婦手分けして行くか、祖父母の出番でしょう。 今は離婚している家庭も多く、親一人子一人と言う現実もあるでしょう。 また、先生は特別な職業と言う考え方も古臭い考え方で、先生も人の子という事です。 国歌斉唱も出来ない入学式・卒業式を特別なものと考えるのは、今時ナンセンスな話です。 儀式や体裁のために式をやるのであれば、全然いらないと思います。 入学式や卒業式を立派に出来た子が、良い人間に成るとは到底思えません。 教育関係者も親も頭の切り替えが必要です。 この問題、子供達の方がクールに対応し、逆にウケているのではないでしょうか。 私?、私は当然「ふざけるな!」と学校に文句を言います。