2014.09.04
2014幌加内新そば祭りのお手伝いに、8月末から行って来ました。 今年はお天気に恵まれすぎ、気温が28℃ともなると、そばを打つ人も、食べる人も大変でしたが、いつもながら大盛況でした。 人口1600人、高齢化率60%の静かな町に、土曜日一日で2万1千人の人が押し寄せてくるのですから、当然町はパニック状態です。 土曜の午前中は、人の気配もまばらで手持ち無沙汰でしたが、気が付くと、いつの間にか人で溢れていました。 そば打ちも、アイドリング状態から、いきなり全速力にギアが入り、周りの空気が殺気立ち、ただ黙々とそばを打つ状態です。 販売の方はもっと悲惨で、打ったそばをそのまま食べさせるのでしたら苦労はないのですが、茹でたり、天ぷらを揚げたり、盛り付けと、まるで戦場です。
女性陣達は綺麗に化粧をして、愛想を振りまいていたのですが、時間がたつにつれて、暑さで化粧は落ち原形をとどめていません。
そんな状況でも、皆楽しくて、楽しくて仕方ないのです。 大の大人が子供に返ります。 そんな頑張りを来年見に来てください。