2014.09.12
昨日の北海道は道央に降った集中豪雨で、ありとあらゆる物が混乱しました。 道央方面のそば仲間に、安否確認のメールをしたところ、皆無事で安心しました。 異常気象と片づけてし合えばそれまでですが、この様な事態がどこで起こってもおかしくない状況です。 日曜日には北見市だけの集中豪雨があり、短時間の降水量の記録を作りました。 悪さをするのは積乱雲、夏の夕方もくもくと湧き上がる雲で、俗に言う入道雲です。 雨の音も恐怖ですが、雷の音はそれ以上に恐怖です。 今回も雷が凄かったと聞きました。
降雨量は300mm、美幌の限界が200mmと言います。 そうなると、川は溢れ、河川敷を水が走り、低い地域の浸水は免れません。
積乱雲発生と集中豪雨のメカニズムについては、気象予報士の方々が、丁寧に解説してくれました。 それと同時に危険予知を説明してくれていた、気象予報士の方が素晴らしかった。 知識は身を助ける事になります。 真っ黒い入道雲を見たら、安全なところに避難するのが一番です。 ホームも水害予防に、ポンプを準備しています。 備えあれば憂いなし。