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不作法

2015.02.23

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 お通夜に行くたびに思う事があります。 それぞれの宗教の作法が良く分からないのです。 道師が合掌と言ってくれると、手を合わせお題目を唱えるのですが、号令がかからないと皆まちまちで、隣の人をチラ見するのです。 これで良いのかいつも不安に感じます。 お寺さんも、ご法話の中でそれについて話せばよいと思うのですが、釈迦様の教えや時事ネタ、故人の思い出話などです。
 話の最後はいつも尻つぼみで、良く分からないで終わってしまいます。 それなら、我が宗派ではお題目は何々、お焼香の作法はこうなどと、10回に一回くらいは話してほしいものです。 もう100回以上葬式に出ていますが、いまだにピンと来ない事ばかりです。
 先日のお通夜の席で、御詠歌がありました。 御詠歌は我が家の宗派真言宗のお家芸かと思いましたが、曹洞宗にも御詠歌があるのを初めて聞きました。 そこで、御詠歌の間手を合わせているものなのか、ただ聞いていれば良いものなのか、肝心の坊さんは祭壇の前で手を合わせ、ブツブツ言っています。 こう言う時はどうするのか、私は薄目をして寝たふりをしました。