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安全保障

2015.03.19

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 スザンヌの離婚話に気を取られているうちに、日本の安全保障法整備の道筋が出来ました。 今後国会で審議され、大揉めになるのは必至です。 そこに来て今朝、チニュジアで日本人観光客5人がテロで死亡とのニュースが入り、益々海外日本人の救出を含む、法整備の必要性が論議されるでしょう。 そして、自衛隊も組織そのものがグレーでしたが、いよいよ国防軍という位置づけになるはずです。 国際社会の一員として、日本が戦争に加担する事になると、日本国にとって得るものと失うものがはっきりするでしょう。 どちらかと言うと、危険な目に遭うリスクが高くなるのではないかと思います。 力のない野党ではこれを止める事は出来ないでしょうし、世論も概ね良しとする気がします。 超右傾の安倍さんの思うツボになりそうです。 また、国際社会も日本がそうなる事に異論を持っておらず、激しく反対するのは中韓朝くらいです。
 ただ、表舞台に立つ自衛官たちの気持ちや家族の思いは複雑な物になるでしょう。 本当に敵に向かって引き金が引けるでしょうか酷な話です。 決まったからやりなさいでは済まされません。