2015.03.26
今朝の新聞に弁護士の着服記事がありました。 この弁護士、中々のタヌキおやじで、正義の味方ではなく、悪の味方でした。 金さえもらえれば、依頼主に法律すれすれの悪事指導します。 私も彼に嫌な思いをさせられた一人です。 やっと、天罰が下りました。 弁護士と言ってもピンからキリまで、彼らの業界も、医者・ヤクザと同じで、しっかりしたタテ社会。 学歴・所属事務所・訴訟経験がものを言います。 お互いを先生と呼び合い、民事訴訟の時、相手側にどこの先生が付いたかで、勝負は決まりです。 相手によっては、引き受けてもらえませんし、引き受けてもビックリする金額を請求されます。 勝ち負けにこだわるのなら良いでしょうが、しょうもな事で多額の費用を支払うのは考え物です。 いま、弁護士は余っていて、メシの食えない状態です。 ですから、弁護士の不祥事が絶えません。 年収1千万以下の弁護士は要注意、事務員がしっかりしていない処はダメ、複数の弁護士が居ないのも?です。 因みに、私達を助けてくれた弁護士はテレビに出て、処分を発表した人です。 3つの条件をすべて満たしています。