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ヒール

2015.07.21

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 昨日の大相撲、白鵬と逸ノ城戦見ましたか。 実に後味の悪い相撲でした。 横綱の品格どころか、プロレスラーのヒールそのものです。 マイクを持たせたら相手を口汚くののしる事でしょう。
一体、彼は何を目指して相撲道を歩んでいるのでしょうか。 以前ヒールと呼ばれた、朝青龍と何ら変わるところはありません。 見方を変えれば、朝青竜よりもワルの様に思えます。 マスコミの前では聖人の姿を見せ、影では悪のかぎりをつくす、その一端が昨日の相撲にでたのでしょう。 彼をこの様に育てた、親方もだらしなく、マスコミもちやほや持ち上げ、相撲協会も当たらず触らずでは彼は益々図に乗ります。 実力があっても、品格の伴わない横綱の相撲はファンをガッカリさせるだけです。 協会はもっと毅然とした態度を取るべきです。 彼に舐められています。 早く日本の国技を日本人の手に戻さなければ、この様な事が続くでしょう。 モンゴル人の中でも派閥があると言います。 それを相撲に出してはいけません。 白鵬を引退に追い込むような強い日本人力士の登場を、切望します。 実に不愉快な相撲でした。