2015.12.08
忘年会シーズンとなりました。 この歳になって忘年会の良さが分かってきました。 昔は背広ネクタイの忘年会ばかり、一次会が終わればドロンでした。 最近は裃脱いで、上下の隔たりも無く、今年一年の反省と来年に向けての決意を胸に、酒を飲みます。
一年間のエピソードを肴に酒を飲むのですが、その話が実に面白く、皆腹を抱えながら大声で笑うのです。 箸が転がっても笑う女子高生ではなく、いいおっさん達のグループが一番賑やかです。
本来、忘年会・年忘れ会はこうでなくてはいけません。 苦虫を噛み潰した顔で、酒を飲むのは体に良くありません。 一年の憂さを笑いに変えて酒で流し込み、すっきり?体の外に出す。 笑いは体の免疫力を高め長生きの源、酒は百薬の長、この二つを同時に体に入れるのですから悪いわけがありません。 それを6時間も継続して摂取するのですから、益々良いに決まっています。 ところが、翌日体調が良くないのは解せません。 頭は痛いし、記憶は年忘れ、喉はかすれて風邪ひき状態。 たぶん、たまに飲むから効果が出ないのでしょう。 今月はあと3~4回酒を注入します。 きっと、健康な体で新年を迎える事が出来る、と思いたいです。