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高校生そば打ち

2015.12.14

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 11日、地元美幌高校生にそば打ちを体験してもらいました。 授業の一環で、生産科学加工科?何チャラに所属する3年生31人が、四人一組となり自分たちが生産したそばを加工して食べてもらうと言うものです。 美幌には普通科高校と農業高校があり、少子化の影響で5年ほど前に統合された経緯があります。 農業分野の実績は素晴らしく、全国的にも知名度はあります。 また、生徒が生産した野菜や花・加工品は定期的に販売され、町民に歓迎されています。 ただ、これと言った特色が無いので、そばを一つの起爆剤にしたいと考えており、その手始めです。 話は高校生のそば打ちに変わります。 同好会のメンバーが、各グループに付き丁寧に指導しました。 積極的に手を出す者、やる気のない者、仲間とじゃれ合う者、そこはやはり子供です。 ですが、自分達の打ったそばを食べるときは、大いに盛り上がりました。 手打ちそばの美味しさを十分堪能したはずです。 途中で校長、教頭も顔を出し、手打ちそばを食べてもらいました。 まさか、生徒の打ったミミズの様なそばを食べさせるわけにはいきません。 予備にそばもって行って正解でした。 この取り組みが長く続くと嬉しいのですが。